
この20年間のアレルギーレベル(総IgE*)、スギ、ハウスダストのレベル推移をグラフにしてみました。
*IgE抗体 = 糖タンパク質の1つで、アレルギー反応を引き起こす抗体
- 鼻中隔湾曲手術:1997年4月
手術1日(全身麻酔)、入院1週間。鼻の軟骨の湾曲を矯正して、鼻の膨らんだ粘膜(下甲介)を除去。
最初は、総IgE 1647スタート。
- 投薬開始:2005年6月~
主に抗生物質と抗ヒスタミン剤。
年齢?によって、徐々に総IgE低下。
- 減感作開始(アレルゲン免疫療法):2008年4月~
スギとハウスダストのエキスを皮膚内に注射していくもの(皮下注射法)。最初は2週間に1回、今は2か月に1回。最初はかゆくて、腕が腫れます。投薬も並行(2と同様)。
ただし、今は舌の下にエキスを置くだけの舌下免疫療法で、花粉もダニ・ホコリも治ります。減感作によって、総IgE 426から基準値170近くまで低下。
ただ、ここ数年は、2016年は179、2017年は206と足踏み状態です。
2017年7月より、「皮下注射法」から「舌下免疫療法」に変えて、さらに低下を目指します。
舌下の方が手軽で、副作用も少なく、スピードも早いとのこと。